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ハイドロキノンでシミが濃くなった・色素沈着ができてしまった!

ハイドロキノンでシミが濃くなった・色素沈着ができてしまった!

シミを小さくしたり、薄くできる漂白効果がある美白成分といえば「ハイドロキノン」。シミに悩む人にとってはこれ以上に頼もしい有効成分はない!といえるぐらい頼もしい存在です。

しかし、「ハイドロキノンを使ってむしろシミが濃くなった」とか「色素沈着ができた!」といった声があるのも事実。最強といわれるハイドロキノンを使っているにもかかわらず、なぜこのような声がでてくるのか?それに今回はお答えしたいと思います。

ハイドロキノンに限らず美白化粧品を使うときというのは紫外線対策を徹底的にしないといけません。その理由はというと美白成分の働きによって紫外線から肌を守るメラニン生成を抑制してしまうため、紫外線に過敏な肌になってしまうからです。

特にハイドロキノンは最強の美白成分といわれるだけあって、メラニンを生成するメラノサイトに直接作用してメラニンを作らせないように働く作用がアルブチンやコウジ酸といった同じくメラノサイトに直接働きかける美白成分の10~100倍といわれています。

そのため美白効果としては頼もしいかぎりなんですが、同時にメラニンで肌を紫外線から守る防御反応を機能停止に近い状態にしてしまうので肌の抵抗力を極端に低下させてしまうことになります。

これがハイドロキノンを塗ったら「シミが濃くなった!」「色素沈着ができてしまった!」といわれる主な理由です。抵抗力が落ちた肌に紫外線が直撃するので、シミが濃くなったり、色素沈着ができてしまうんですね。

ハイドロキノンの場合、特にメラニン生成の抑制効果が高いので「シミが濃くなった・色素沈着ができてしまった」ということが実感しやすいわけですが、その他の美白成分においてもメラニンの生成を抑制するものであれば、同じことがいえるのでUVケアは必須です。

どんなにすぐれた美白化粧品を使っても、UVケアをおろそかにしてしまったら美白効果を得られないどころかシミや色素沈着の原因になってしまうということはシミケアをするうえで非常に大事なポイントなので、しっかり覚えておいたほうがいいと思います。

というわけで、ハイドロキノンを使用する際に、意識してやってほしいことは、

 ハイドロキノン配合の夜専用集中美容液などは日中は絶対使わないこと。
 夜、ハイドロキノンを塗ったら朝に必ず洗顔して落としておくこと。
 室内にいるときも日焼け止めを塗ること(ハイドロキノン使用時)
 ビタミンCを積極的に摂取して血中濃度を上げておくこと


紫外線対策は、日焼け止めを塗るという体の外側からのケアだけでなく、ビタミンCを摂取して血中濃度を上げるという体の内側からのアプローチも非常に有効です。

美白に力をいれたいとき、ハイドロキノンを使用するときはこうして双方向からしっかり対策ができていればシミが濃くなった・色素沈着ができてしまった!ということにはならないはずです。